競技・イベント TOURNAMENT/EVENT

自然観察会 観察会だより Vol.95

実施日:8月27日(月)

参加者数:18人 指導員:飯尾先生、坂崎先生、吉田先生

例年8月は自然観察会をお休みしていましたが、今年は初めての試みで、森林公園ゴルフ場の草木を使った染物をする会を開きました。

染め液材料は、玉ねぎの皮、ソヨゴの葉、藍染めです。

藍に関しましては畑から作るところから始まりました。

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4月末に種まきを始めゴルフ場で育てておりました。

芽が出始めた頃、虫に一気に葉を食べられてしまいました。藍が大量に無くなってしまい、数少ない藍を大事に育ててきました。

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畑から一度プランタに移し替え、葉が大きくなった頃にもう一度畑に戻す工夫をしてなんとか育ってくれました。

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今年の夏は特に暑く、雨も少なかった為、藍の育成に一苦労です。

おかげでコースの芝もいつになく元気がない状態が続きましたね、

8月に入り強い雨と台風もあり一気に藍が育ち無事本日を迎えることができました。一安心です。

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参加者の皆さんには事前に染めたいものを持っていただきました。

Tシャツ、バック、帽子、ハンカチ等です。

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染物は難しいイメージがあります。素人の私もチャレンジしてみました。

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ビー玉を入れてゴムできつく結んだり、タコ糸を使ったりします。

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手ぬぐいを織り込んで割り箸で強く縛ります。

この作業をやることによって染め液が入っていかないので、模様ができます。

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仕込みが出来たら染めていきます。

玉ねぎの皮と水の量は同量用意します。沸騰させて10分もすれば色がでてきます。

玉ねぎの皮を漉し、液だけにした後に布を入れます。

10分で色は入りますが、20分煮て濃い色も入れることができるようです。

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藍の染め液は水と葉を一緒にして回すだけです。

藍の茎と一緒に回すとミキサーの刃が悪くなるので、なるべく葉と太い茎の部分はちぎって分けるのがポイントです。

漉のは洗濯ネットを使って強く漉します。

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染め物を入れる時は一斉です。後から入れてしまうとムラができてしまうようです。

こちらも20分つけ込みました。

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干している間に酸化が始まって乾いていく間にも色が入っていきます。

ビー玉を入れてゴムで縛っている時はどのように模様が入るか想像できなかったので

干している時から仕上がりが楽しみです。

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アイロンがかかっていないので少しクシャクシャですが完成です。きれいな色ですね。少し薄く感じますが2度、3度漬けするとまた色の入り方は変わるみたいです。

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こちらが玉ねぎの皮で染めた色です。こちらの写真は黄色ですが、玉ねぎの皮の色のような色にも染まっている方もいました。

自然観察会で初めての草木染めを行いましたが皆さん一生懸命取り組んでおり、楽しいという声が聞こえてきました。

是非来年もできたらいいなと考えています。

次回は9月10日(月) 「初秋の森林」を予定しています。

夏から秋への変わり目を中心に自然を観察をします。

お問い合わせ先

TEL 0561-53-3993 里山事業事務局 竹田まで